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これをはじめて読んだ時、感動した。
時には、味方として時には同志として。愛情一杯に書かれている。幼い頃から、自分より『何かを持っている』と感じていたと言う。画家になれとは、一度も言ったことがないが、芸術を志向する人間になるのではとは、漠然と考えたことはあった。と。
人間としての生き方で、苦しんでいたようだと。
そんな画家は、九州旅行の帰りフェリーから転落溺死。
大好きな海に還ったのは32歳だという。
私が始めて、作品を生で観たのは最近。熊本の坂本善三美術館にて。絵巻き物のような自由な形態。楽しく、でもどこか煮え切れない色彩
。浮遊している形は抽象的でもハッキリと生きている人間を感じさせていたと思う。
うまくいえないけど.......いつも私の心の片隅にいる画家のような気がする。あああ〜〜汗が出てきた。彼の絵を見ていると暑くなる。そして、ちょっと苦しくなる。
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